- 要約(何が書いてあったか)
- 全体としてこの本は何を言いたいのか
- 1章『もっと「本の話」を誰かとしよう』
- 2章『「速読」よりも「乱読」せよ!』
- 3章『読書を最高の「自己投資」にする技術』
- 4章『「お金を稼ぐ人」は、本をこう読む!』
- 5章『私は、こんな本を読んできた』
- 印象に残った箇所
- 感想&コメント
- そこから何を学んだか
- それをどう活かすか(実践方法)
- 実践した結果
- おススメしたい人
要約(何が書いてあったか)
全体としてこの本は何を言いたいのか
『本は読む(インプット)だけでなく「アウトプット」することで、自分をプラスに変えられる。』
~アウトプットの3つのルール~
- 「話す」
- 「書く」
- 「行動する」
1章『もっと「本の話」を誰かとしよう』
- 人に伝えることで知識が生きる知恵に変わる
- アウトプットを意識しながら読書をする
- ビジネスで必須な要約力を読書で鍛える
- 読書で俯瞰力がつけば働き方も変わる
- 本のノウハウを実践した結果が付加価値となる
2章『「速読」よりも「乱読」せよ!』
- インプットする箇所をあらかじめ決めて読む
- 自分に役立ちそうな項目だけを選んで読む。
- 本は買いまくり読みまくる
- いい本かどうかの見極めポイントは、「目次」「著書プロフィール」「まえがき」「本文」
- ベストセラーで世の中のトレンドが分かる
- 読書週間のポイントは、「複数本を同時読み」「ルーティンに読書を組み込む」
3章『読書を最高の「自己投資」にする技術』
- 本に出てきたノウハウの10%実行できたらアウトプットの達人
- 本に書いてあることはすべて正しいとは限らないので、疑いながら読む
- 読書メモを好きなように書く
- 要約+コメントは「伝える力」を伸ばす
- 読書会を「ゆるいルール」で「自分で」主催する➡アウトプットのために感想を言い合う
- 著者に会って感想を述べる➡究極のアウトプット
4章『「お金を稼ぐ人」は、本をこう読む!』
- ものごとの真理、本質はいつの時代でも変わることがない
- 一流の人は「仕組み」を本から学ぶ
- 今の自分を超えるために、自分と無関係の本を読む
- やさしい本で全体像をつかむ
- 文芸書でリーダーの資質を養う
- 読む本のレベルを上げていくことで人間的成長につながる
5章『私は、こんな本を読んできた
- 筆者のおすすめ本をテーマごとに紹介
印象に残った箇所
私は、読書によって人格がつくられると思っています。人格がゆがんでしまうのであれば、いい読書とは言えないでしょう。それこそ本を読むのではなく、”本に読まれている”典型です。
1章内の『「人に伝える」ことで知識が知恵に変わる』の一節にて
今後より多くの本を読んでいく自分に起こりうることだと感じたのでこの箇所を引用しました。このリスクを念頭に置きながら読書を続けたいと感じました。
①本は最初から最後まで、すべてを読まなくてはならない
②前から後ろに読まなくてはならない
③本を汚してはならない
④本はいつでも読める
これらは、すべてありがちな”誤解”です
2章内の『読書についての「4つの誤解」』の一節にて
特に①、②は読んでいて胸に刺さりました。今までは、本のもとを取ろうと律儀に隅々まで読んでしまっていました。これをきっかけに自分にとって必要な箇所を拾い読みしようと決心しました。
感想&コメント
そこから何を学んだか
個人的には大きく3つのことを学びました。
- 読書(インプット)で得た知識を実践(アウトプット)することで自分に役立てられる
- 小説や古典などからもアウトプットすることができる
- 習慣化したいものを今の生活のルーティンに組み込めば実現できる
それをどう活かすか(実践方法)
- 毎日、彼女に本の要約&コメントを5分程度で話す
- 本にメモをしながら読む
- 2日に一度、書評ブログを書く&読書メモを備忘録として書く
- ビジネス書と小説を同時並行で読み進める
- いい本かどうかの「見極めポイント」を意識して本を選ぶ
実践した結果
只今、実践中です。1/10に実践した結果や私生活の変化をここに再掲載します。
おススメしたい人
- 本に書かれたノウハウを実践できていない人
- 読書を娯楽としてではなく自分の成長のためにしている人
- これから読書をしたいと思っている人