今日は打って変わって夏休みの日記ベースに皆さんに有益と思われる情報をシェアします!舞台は8月4日午前11時、ヒッチハイクの聖地である用賀インター(東京)近くのマック。目的地は大阪。8月16日の関西国際空港からのフライトに間に合うように大阪に向かいます。1台目のトラックの運転手におすすめのヒッチハイクスポットを聞いたのでそれもシェアします!
「結論だけ知りたいよ!」という方は、目次6を先にご参照ください!
ヒッチハイクをした理由
サークルの先輩が過去に東京から大阪までヒッチハイクをしていました。その先輩の話だと、「ヒッチハイクはタダだし、普段話せない人たちとの出会いがある」らしいので、面白いなって思い実行しました!もちろんヒッチハイクする前はかなり緊張してました。(初ヒッチハイクだし。)「しっかり目的地に乗せてくれるかな」とか、「乗っている間、何すればいいんだろ」とか、「運転手の人とコミュニケーションとれるかな」とか。最終的には、「若いうちにしか経験できない!」と思いなおしました。
ヒッチハイクに必要な持ち物
たったの2つ!!!
- B5ノート(ダンボールも可)
- 油性ペン
心構え
- 字は大きく書く!
- インターチェンジを書くよりも都道府県や行く方面を書いたほうがいい! (該当する人が多くなるし、インターチェンジの名前を知らない人も多い)
- 笑顔で運転手にアピールする
- サングラスは付けないほうがいい!(不信感を持たれない為にも!)
- 他のヒッチハイカーとは譲り合う(意外といます。)
- 諦めない心を持つ!
タイムスケジュール
11時 ヒッチハイク開始 @用賀IC
人生初のヒッチハイク!本当にノートを掲げたら車が停まってるくれるのか不安でした。
12時 1台目(トラックの運転手) @用賀IC
1時間待ってようやくトラックを捕まえられる。しかも、そのトラックが三重まで行くトラックだったので超ラッキーでした!
15時 昼食休憩 @藤枝PA(静岡県)
トイレ&昼食休憩。ラーメン大盛りと半チャーハンを奢ってくださいました!PAのラーメン屋はねぎ等のトッピングが入れたい放題のお店が多いらしいです!しかもSAよりも空いてる!(トラックのドライバーのお話より引用)

19時 夕飯休憩&2台目(アラサーOL3人組)@養老SA
キャンプの帰りからのアラサーOL3人組に拾っていただきました!トラックのドライバーさんに飛騨牛めしを奢ってもらったあと、すぐに声をかけてくれたので本当に感謝しかなかったです!

21時 吹田駅(大阪駅)到着
無事に半日で目的地、大阪に着きました!予定よりも早く着いたので翌日は大阪を観光しました笑。2台目に乗せてくれた大阪住みのOLの方たちおススメのお好み焼屋(お好み焼き きじ本店)に行きました!

インタビュー① ~ヒッチする上での注意点Ver.~
トラックの運転手の方に用賀IC(東京)から養老IC(岐阜)373㎞、6時間(休憩含む)の間、色々なことを話しました。その一部を切り抜いてトラックの運転手視点で、ヒッチハイクする上での注意点やヒッチハイクに適した場所をシェアしたいと思います!
ー出会って数分後(東名高速で移動中の車内にて)ー
ヒッチハイクは初めて?
初めてです!
そうなんだね。ところで財布は1つ?
(何で急にこんな質問するんだろうと思いながらも)そうですけど。
あ~、それは気を付けた方がいいよ。もし、俺が今ここで「財布を出してここから降りろ」って言ったらどうするつもり?
あ、え、あの~(あまりの恐怖にたじろぐ)
ははは、冗談だよ。俺はそんな人じゃないから笑。いや、俺が言いたかったのは万が一のために財布は二つ用意した方がいいってこと。世の中には悪い奴もいっぱいいるからね。
(少し安堵しながら)はい、今度から気を付けます!
インタビュー② ~ヒッチハイクでおすすめの場所Ver.~
ー出会って数時間後(東名高速で移動中の車内にて)ー
そういえばどのくらい用賀で待った?
1時間くらいですね。
あー、結構待ったね。あそこはね、道が狭くてトラックはなかなか停まってくれないよ。
えー!そうなんですね!用賀ICがヒッチハイクの聖地だと聞いたのであそこにしました。
いやー、用賀より海老名の方が捕まりやすいと思うよ。
次ヒッチするときは海老名でやってみます!
PC. ラオスで自分と同じように大阪までヒッチをしたことのある大学生に会いました。その方は、海老名ICでヒッチをして、1分もたたないうちに捕まえたらしいです。
感想
めちゃめちゃ楽しかったです! 最初の1時間は炎天下の中、車が捕まらなかったので不安でしたが無事に半日で大阪に着けました。 また、人間のやさしさに触れることができたので心が温まりました。さらに普段出会うことがないであろうトラックの運転手の方や、アラサーのOLの方とも話すこともできました。違う業種の方とお話しすると様々なことが違う角度でみれるようになりました。是非、ヒッチハイクに挑戦してみてください!お金がなくても勇気があればできます!