東南アジア・中国縦断

【体験談】大学生バックパッカーがマレーシアでゴリマッチョなゲイに襲われかけた話。

くさば

はじめまして!!くさばです。

去年、1人で1ヶ月半かけ東南アジアと中国をバスのみで縦断しました。

そんな僕が旅の道中で起きたアクシデントを紹介します。

今回のテーマはマレーシアでゲイに襲われかけた話です。

東南アジア・中国縦断の他の体験談は下から見れます!

舞台となるマレーシアの南部ジョホールバル

東南アジア・中国縦断の体験談一覧

想定している読者

  • 破天荒な旅を疑似体験したい人
  • 死に際の話を聞きたい人
  • 旅行記を読むのが好きな人

この記事から学べること

  • ゲイに襲われそうになった対処法がわかります
  • 夜中に外出することの危険性がわかります
  • テキトーに返事することの危険性がわかります

くさば

これは決して武勇伝ではなく、失敗談です。

みなさんは僕を反面教師に安全な旅をしてくださいね。

バックパッカーは危険?安全に海外一人旅をするために知らないといけない危機管理まとめ#5

続きを見る

タイトル

待て!落ち着け!落ち着くんだ!

リード文

午後11時過ぎ、マレーシアの田舎町ジョーホルバルのナイトマーケットで夜カレーを食べた僕(くさば)は

宿に帰る途中、光が消えた真っ暗なデパートの前で何人かがポツポツと座っている光景を目にする。

歩き疲れていた僕もその集団に同化する様に周りと距離を置いて休憩することに。

そして、地べたに腰を下ろした直後、1人の大男が僕に話しかけてきた。

本文

「いや〜、今日1日歩いたな〜」

そう思いながら地べたに腰を下ろした時だった。

隣から何か視線を感じた。

振り返ってみると、小柄ながらもかなりガタイのいいヒゲモジャの大男が笑顔でこっちに寄ってきていた。

「え。。デカっ。もしかして僕のところ来るのかな。」

すると、嫌な予感が的中。

自分の隣に男が座り「ハロー!」と挨拶してきた。

僕もおそるおそる「ハロー」と返す。

すると相手が「名前は?どこから来たの」と拙い英語で質問してくる。

僕は「僕の名前はれおくさば!日本から来た。あなたは?」と聞くと

相手は「アダム@#$%^&*(」と答えてきた。

「ん??」

訛りが強いからか何を言っているのか聞き取れない。

かろうじて名前がアダムということはわかった。

僕はアダムの顔から判断して「インディアン?」と聞くと

向こうはぱっと目を見開き

即答で「パキスタン」と返答。

「やっべーーー。タブーに触れてしまった。。。」

(皆さんは知っているでしょうか。インドとパキスタンは非常に仲が悪いです。)

体全身から冷や汗が尋常じゃなく出てくる。

大男を怒らせたら何をされるかわからない。

身長は自分より5センチ低いものの、体がでかすぎる。

もし相手が暴力をふるってきたら、抵抗なんて無意味だろう。

いざというときは、ジャパニーズ土下座をして許しを請うしか道はない。

いやーーでもさ、インド人とパキスタン人の違いなんて普通わからなくない?

僕自身、韓国人と中国人と日本人の区別ですら危ういのに。

そう思いながらおそるおそる相手の様子をうかがうと

アダムはこっちの焦りも知らずに笑顔で話を続けた。

「ふーーーー。良かった。。かなり強面だけど、意外と優しいタイプなのかも。」

なんだかんだお互いの国のことを30分くらい話し、フェイスブックを交換するほど仲良くなった。

(正直な話、彼の英語が全然聞き取れなかったので結構テキトーだけど。)

時刻も夜12時を回ろうとしていたので、

「そろそろ宿に帰らないと。」と僕が言うと

「@#$$%」と返答が来る。

「相変わらず、何言ってるかわかんねぇ〜」と思いながらも

「話の流れ的に多分伝わってるよな」と 信じ

「またね。」と告げ、水を買いに目の前のセブンイレブンに入った。

10分くらい買い物をして、店を出ると3メートル先で彼が立っている。

「あれ?どうしたのかな?」と思っていると

彼がこっちに気づき近寄ってきて

「!@#$%^&*hotel.」

と言ってくる。

「hotel」の単語だけかろうじて聞き取れたが、何を言っているのかわからない。

僕は「多分、僕のホテルまで一緒に話さないか」と言っているとなんとなく解釈し、

「OK!OK!」と返答した。

(しかしこれがのちに大きな誤算となります。)

歩いて10分くらいしただろうか。

街灯の数も減り、隣のアダムの顔すらはっきり見えなくなった。

宿まであと20分。

さすがに、ひと気もなくなって不安になったので

「もうすぐ宿につくから別れよう」というと

アダムは「!@#$%^&*」と返事してくる。

相変わらず何を言っているかわからない。

もういいや。さすがに別れよう。

僕はアダムに「またね!バァイ!」と言いさり

ホテルの方向へ歩き出した瞬間、手に感触が走った。

すぐわかった。今まで感じたことのない力。

「やばぃ!握られる!」と思い反射的に手を振り払う。

急いでアダムと距離を置く。

アダムは舌を出して誘ってくる。

僕は察した。

アダムは大男ではなくゲイだったのだ。

「まずいことになったな。」

頭をフル回転させ、どうすればこの状況を打開できるかを考える。

「走って逃げたほうがいいか。いやいや、今履いている靴はクロックス。

相手が大男とはいえ、初速で負ける。

じゃあ、やられるしかないのか。生きて帰れるなら最悪それしかないのか。

いや、一か八か、言葉で説得しよう。」

そう判断し、アダムでも伝わる英語で説得する。

「Stop! Stop! (待て!止まれ!)Calm down! Calm down!(落ち着け!落ち着くんだ!)」

意外にも相手は、僕の要請を聞き入れる。

「あ!そういうことだったのか。」

この時初めて、彼が言っていた

「!@#$%^&*hotel.」の意図がわかった。

アダムは「ホテルまで一緒に話そう」と言ったのではなく、

「一緒にホテルに行こう」と誘っていたのか。

それに対して僕は「OK!OK!」と連呼してしまったのか。

「自分、ノリノリやないかい。」

そう思う余裕もなく、慌ててアダムとはできない口実を探す。

そして、僕は「ホテルに友達がいるから無理だ」(本当はいない)

とゆっくりわかりやすく話す。

すると、アダムは何も反論してこない。

「よし。」

続けざまに僕は

「あとでフェイスブックで話そう。」

とたたみかける。

すると、アダムは渋々ながらも納得してくれた。

お互い「またね。」といい

彼が自分の宿と反対方向に行ったことを見届け

僕は小走りに自分の宿に向かった。

宿に20分で着くところをへとへとになりながらも

10分で着き、速攻でスマホにWi-Fiをつなげ

僕はフェイスブックを開き

アダムのアカウントをスパム行為で報告した。

反省

反省

  • テキトーに返事すると誤解を招く
  • 夜中の外出は注意する
  • 人が少ないところは気をつける
くさば

旅の初日に起きた出来事。

海外一人旅3回目で少し油断したのかもと反省した。

でも、これをきっかけに危機管理を徹底しないといけないと思ったよ。

バックパッカーは危険?安全に海外一人旅をするために知らないといけない危機管理まとめ#5

続きを見る

東南アジア・中国縦断の体験談一覧

5+

↓はスポンサーです。

  • この記事を書いた人
  • 最新記事

くさば

陸路旅マニア。趣味は色々な国境の陸路越えの方法を調べること。「安全な陸路旅をもっと広めたい」をモットーに旅ブログ「くさばびぶろぐ」を運営しています。僕自身、バスだけで東南アジア・中国縦断したり、車で日本横断したりしました。

-東南アジア・中国縦断

© 2021 くさばびぶろぐ Powered by AFFINGER5